神棚の購入前に知っておきたいこと
神棚の種類
神棚の種類
神棚は神さまを祀るための小型のお宮をいいます。宮形(みやがた)とも神殿(しんでん)ともいいます。
神棚はお宮(宮形・神殿)と棚の両方を含んだ名称で、棚そのものは棚板という名称が使われます。
神棚には、さまざまな種類のものがありますが、伊勢神宮の社殿の形式である神明造り(しんめいづくり)のものが一般的な形です。ほかに屋根を除いた箱宮型のものもあります。
その中でも、扉が一つの一社宮と、扉を三つ持つ三社宮があります。
また屋根の形には、高さに違いがなく一直線の通し屋根のものと、中央が高く両脇を低くした屋根違いのものがあります。
- 通し屋根三社(とおしやねさんしゃ)
- 屋根違い三社(やねちがいさんしゃ)
- 中神明(ちゅうしんめい)
- 袖付大神宮(そでつきだいじんぐう)
- 一社宮(いっしゃみや)
- 唐戸通し屋根三社(からととおしやねさんしゃ)
- 極上横通し宮(ごくじょうよことおしみや)
- 箱型高欄宮(はこがたこうらんみや)
神具セット
神具の並べ方
棚板セット(幕板付)
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